
気温が下がり、湿度も低下する冬…。お肌はどうしても乾燥しがち。
肌あれに悩む人が急に増えるのもこの季節です。
そんな中、「肌は乾燥しているのに、にきびができてしまう」
という悩みをかかえた方も案外多いのでは…。
それは、乾燥しているように見えても毛穴に皮脂や汚れがつまって
脂っぽくなっているためかもしれません。
にきびは、多くの人が悩む肌トラブルのひとつ。でも、その原因についてはあまり知られていません。にきびができる主な原因と考えられているのは、次の2つといわれています。


肌を清潔に保つことが、にきび予防の基本です。特に、夜寝るときにファンデーションなどが肌に残っていると、にきびができやすくなります。クレンジング剤でメイクをしっかり落とした後、洗顔料でダブル洗顔をするようにしましょう。
洗顔をするときにもっとも大切なのは、肌をこすらないこと。洗顔料をたっぷりと泡立てて、その泡を肌の上にすべらせるようにして洗いましょう。きめの細かい泡がすみずみまでいきわたれば、ゴシゴシ肌をこすらなくても汚れを落とすことができます。額や小鼻のワキなど、脂っぽくなりやすい場所は、指の腹を使ってていねいに洗いましょう。洗顔料を顔で泡立てるのは禁物。肌をこすることになってしまいます。すすぎはたっぷりのぬるま湯で、ていねいに。洗い残しがあると、それもにきびの原因になってしまいます。
にきびは食生活とも深い関係があります。ポイントは、脂肪や糖分を摂りすぎないこと。そして、ビタミンB2・ビタミンB6やビタミンCなどの「肌の代謝に関わる栄養素」が不足しないように心がけることです。
ビタミンB2は脂質の代謝を助ける栄養素で、レバーやウナギ、牛乳やヨーグルト、納豆や玄米などに多く含まれています。ビタミンB6は皮膚炎を予防することから発見されたビタミンで、たんぱく質の代謝を助け、カツオやマグロ、レバーなどに多く含まれています。ビタミンCはコラーゲンの生成に関わりお肌に大切なビタミンとしてよく知られており、イチゴやキウィなどのフルーツや、ブロッコリー、赤ピーマンなどの野菜に豊富。また、代謝に関わり、牛肉や牛乳に多いアミノ酸の一種、L‐システインもとるように心がけましょう。毎日の食事でこれらの栄養素を十分とるのが難しいときには、ビタミン剤などで効果的に補う方法もあります。(詳しいビタミン情報はこちら)
もし、気をつけていてもにきびができてしまったら、肌を清潔に保ち、ストレスや寝不足を避けるようにすること。赤く化膿してしまったら、自分でつぶしたりせず、皮膚科の医師に相談するようにしましょう。